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【レポート】郡山(福島県)から沖永良部島(鹿児島県)へ

2019年10月15日~鹿児島県大島郡和泊町にあります、おきえらぶ百貨店内にて「きまぐれ かなこのYOGAくらす」を開催させて頂いております。沖永良部島ってどこにあるの?そしてどうやって行くの?そもそも、地元福島県内のくらすをお休みしてまで、鹿児島でヨガくらすを行おうと思ったのか?備忘録含めレポートアップしたいと思います!まずは準備から出発、到着まで…。

知人が住むまで沖永良部島を知らなかった私ですが、ほぼほぼ沖縄と言いつつ、鹿児島県にあります。沖永良部空港←→鹿児島空港は約1時間15分。沖永良部島は、平均気温22度、知名町和泊町と2つの町からなり、人口約1万3千人。東西約20km・西辺の南北が約10km島を1周しても40㎞ちょっとくるっと回れる距離ですが、住んでる皆様は島内でもあそこは遠い~とおっしゃるのが面白い!!東北人にしたらすぐよ!と思ってしまうのですが、ひと月住んでみてその気持ちも分からないでもない気がしてきました。(笑)

かなこのYOGAくらすの拠点地である、福島県からは、郡山→東京間を新幹線(1時間20分くらい)で移動し、その後羽田空港から、鹿児島空港(1時間30分くらい)→沖永良部空港(1時間15分くらい)と言うのが最短コースでしょうか?!鹿児島から船と言う方法もありますが、なんと16時間!(前回乗船済)近くの海外に行くより遠くない?と言うのが現状ではあります。最初に説明したように沖縄の方が近いので、沖縄から飛行機や船(7時間)にて、沖永良部島入りする事も可能です。東北ですと那覇から→仙台便があるので、そちらを利用するのもひとつかと思います。おっ!ぜひ、行ってみたい!と思った方お待ちしております♪

出発日当日は大型台風(台風19号)の影響で交通機関も乱れる可能性があります…と報道される中、飛行機飛ぶかな?と思いつつ羽田空港に向かうも大混雑、なんとか予定通りの飛行機に乗ることができ、鹿児島空港へ!前回はここから沖永良部島への飛行機が欠航となり、一晩足止めとなったのでまだ油断できないと思いつつも、乗り換え時間まで鹿児島空港で足湯!その後、呑気にさつま揚げを食べていたら搭乗時間ギリギリになってしまいましたが、いざ沖永良部島にプロペラ機で移動です!機内には自分の足で登ります。私のリュックも荷物入れに入らない場合は貨物でお願いします。との事でしたが、テニスボールが入っていたリュックをなんとか座席上の手荷物入れに詰め込みました!荷物入れももちろんコンパクトなんですよ。

台風報道忘れるほど快晴の中、鹿児島県の島々が見えてきました!さぁ写真はどこの島でしょう?!(私も分かってませんが…)途中雲の中を通りつつ、夕方に近づき日差しが海へと差し込んできました!さぁ、沖永良部島が見えてきましたよ~!着陸後、貨物を乗せる車が横付けされ私たちは徒歩で空港に向かうと、荷物が運ばれてきました。大きな空港では自動でまわる荷物レーンもなんと手動!ローラーの上を転がしていきます。荷物も受け取りひとまず沖永良部島に予定通り上陸です。10月とは言え、まだまだ暑い島は30℃近い気温でノースリーブでスタートです!

今回お世話になります「おきえらぶ百貨店」には2019年の5月にお邪魔しました。そこで軽くお店のお手伝いをしながら、ヨガ教室をやらせて頂いたのですが、南の人のカラダってこんなにも違うんだ~と思ったのが正直な感想です。私は「息・食・動・想・環境」のバランスが整って健康になります。とお伝えし、また私自身も5つをベースに体質改善してきました。寒い地域の人は毛穴が締まりやすく塩気も多いので硬い方が多いとお伝えしつつも、では、南の方は毛穴が開いているのか?ゆるゆるなのか?と言う疑問も持ちつつ、確認する機会が無かったのですが、沖永良部島はまさに南!暖かい土地の食文化や、身体の違いを学びたく、3か月間お邪魔させて頂く事にしました。もちろんそれは北国で育った私のカラダはどう変化するのか?気候とカラダのバランスも観察中です。ひと月経って島の方ともヨガを通じて色々お話を聞かせてもらう中で、やはり車社会、気候に関わらずカラダの使い方や、悩みは同じような気がします。ただ、身体硬いのよ~と言われる方もレッスン終了時には私より柔らかくなるほど…(苦笑)カラダの変化がすごく早いんです!!温度が高い島では運動せずとも汗をかくので運動した気分になってしまうのね~なんてお話も聞きましたが、ヨガ教室の事、島での生活はまた次回にアップしましょうかね。

福島県での教室もお休みや代行レッスンとご迷惑おかけする中、快く送り出して下さった事を心より感謝しております。予定通り沖永良部島入りし、ホッとしたのも束の間台風19号により地元は被災地となり、戻るべきか、心苦しいところではありましたが、どちらからも暖かい言葉をかけて頂き今できる事を頑張ろう!と思い、沖永良部島での生活を続ける事にしました。今回ご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。さかづめ かなこ

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